藤澤涼架はフルートいつから?全国大会2位の時期や実力を調査!

藤澤涼架はフルートいつから?全国大会2位の時期や実力を調査!

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Mrs. GREEN APPLEのキーボード担当である藤澤涼架(ふじさわ りょうか)さんは、その卓越したフルート演奏でも注目を集めています。

若い世代に大人気のバンドメンバーということもあり、

「藤澤涼架さんはフルートをいつから始めたの?」

「本当に全国大会で2位になったの?」

といった疑問を持つファンも多いようです。

そこで本記事では、藤澤涼架さんのフルート歴や実力、さらにピアノの腕前や愛用楽器についてご紹介します。

藤澤さんの音楽的才能に迫ってみましょう♪

この記事を読んでわかること
  • 藤澤涼架さんがフルートを始めた時期と、全国大会で銀賞を受賞した時期
  • フルートやピアノの実力について、本人のエピソードや評価
  • 藤澤涼架さんが使っているフルートやキーボードの機材情報
  • ミセスの曲で見られるフルート&ピアノ演奏の魅力
目次

藤澤涼架はフルートをいつから演奏?全国大会2位の時期は?

藤澤涼架さんがフルートを始めたのは中学1年生のときそして、中学生のときに出場した「全日本吹奏楽コンクール全国大会」で銀賞(=実質2位相当)を受賞したことがあります。

幼稚園の頃からピアノを習うほど音楽好きだった藤澤さんですが、中学進学時に吹奏楽部へ入部してフルートを担当。

藤澤 もともと管楽器を習っていたので、小さいころから音楽は好きで、中学校に上がると吹奏楽部に入って、フルートを担当しました。

引用:アルキタ

実は入部当初はドラムなどパーカッションに憧れていたものの、吹奏楽の名門校だったこともあり適性検査でフルートに決まったそうです。

藤澤:僕は、吹奏楽のドラム演奏(パーカッション)を見て「かっこいい」と思って、中学校で吹奏楽部に入部しました。最初はパーカッションに憧れていたんですけど、吹奏楽の成績が良い学校だったので、適性を見られてフルートになりました。

吹奏楽の大会で、初めてメイン・ソロパートをもらって演奏したときに「フルート楽しい」ってなって。

引用:fashion-press 

初めてフルートのソロパートを演奏した際には「フルートって楽しい!」と感じ、そこから音楽が大好きになったと本人も語っています。

まさに運命的な出会いだったのですね。

では噂に聞く「全国大会2位」とはいつのことなのか説明していきます!

当時は長野市立柳町中学校の吹奏楽部に所属していました。

具体的には中学1年生(2006年頃)と3年生(2008年頃)のときに全日本吹奏楽コンクール全国大会に出場し、いずれも銀賞(第2位相当)を受賞しています。

この「全国大会2位」という言葉は、学校全体の成績を指したものです。

全国レベルでの演奏経験があることはほぼ確実といえるでしょう。

2006年(平成18年)の全日本吹奏楽コンクール全国大会にて、長野市立柳町中学校が東海支部代表として出場し、銀賞を受賞した記録があります。

出典:朝日新聞データベース

藤澤さんがその時期に在籍していたことから、全国大会2位の実力があると言われるようになったのですね。

残念ながら「日本一」(金賞)にはあと一歩届かなかったものの、全国レベルでトップクラスの実力を示したことに違いはありません。

ちなみにネット上では「藤澤涼架はフルート日本一になったらしい」という噂も飛び交いました。

しかし正式に「日本一」になった事実はなく、前述の全国大会銀賞がその噂の真相のようです。

ライブで藤澤さんが走りながらフルートを吹いても音が乱れなかったことから、「もはや日本一では?」とファンの間で話題が広まったのではないか、とも言われています。

それほどまでに藤澤さんのフルートは印象的で高い評価を受けているということでしょう。

藤澤涼架のフルートの実力は?

藤澤涼架さんのフルートの腕前は本物でプロ級です。

藤澤涼架さんのインスタグラムに投稿されたライブでフルートを演奏している画像
出典:藤澤涼架公式インスタグラム

フルートの実力を裏付けるエピソードとして、前述の中学時代に全国大会銀賞を取った経験がまず挙げられます。

吹奏楽強豪校で鍛え抜かれ、全国で2位になるほどの実力ですから、ファンから「日本一レベルでは?」と噂されるのも納得ですよね。

藤澤さん自身も中学3年間みっちりフルートに打ち込み、高校進学時には長野県で唯一音楽科のある小諸高等学校へ進みフルート専攻を選択しています。

音楽高校のフルート科に合格すること自体、高度な演奏技術の証と言えるでしょう!

実際、藤澤さんは一時期フルート奏者としてプロを目指していたこともあったようです。

藤澤さんのフルート演奏は、ライブや音源でもその美しさが際立っています。

ミセスの楽曲では「庶幾の唄」で柔らかくも力強いフルートの音色を披露しており、ボーカル大森元貴さんの歌声とのハーモニーが「素敵すぎる」とファンに大好評です。

ライブでも代表曲「庶幾の唄」で藤澤さんがフルートを持ち替えて演奏すると会場は大いに盛り上がり、SNS上でも「走りながらフルート吹けちゃう藤澤涼架マジすごすぎる!」と驚嘆の声が多数上がっています。

また「ケセラセラ」のミュージックビデオでは、藤澤さんが終盤でフルートを大胆に吹くシーンが映し出され、「あまりにも最高すぎた」と話題になりました。

藤澤さんのフルートは音色の安定感と表現力の豊かさが特に凄いとされています。

音域のコントロールや肺活量が要求されるフルートでこれだけのパフォーマンスができるのは、本当に高度な技術があってこそです。

「藤澤涼架のフルートは日本一」との噂も決して大げさではなく、間違いなく国内トップクラスの腕前と言えるでしょう。

藤澤涼架のピアノの腕前は?

藤澤涼架さんのピアノの腕前は、まさにプロ級です!!

ライブでキーボードを笑顔で演奏する藤澤涼架さんの画像
出典:藤澤涼架公式インスタグラム

バンドではキーボード担当の藤澤涼架さん。

クラシックの基礎をしっかりと持ち、多くの鍵盤楽器を自在に操るマルチプレイヤーとして知られています。

幼いころからクラシックピアノを習っていた藤澤さん。

中学・高校ではフルートに打ち込む一方で、ピアノも副科として続けていたそうです。

その積み重ねにより、クラシックピアノはもちろん、キーボードやシンセサイザー、オルガンなども自在に演奏できるようになりました。

音楽理論や表現力も、学生時代からしっかりと身につけてきたことがわかります。

こうした経験は、バンドでのアレンジや演奏にも大きく活かされています。

藤澤さんの演奏は、楽曲の世界観を引き立てる柔らかさと品のあるタッチが特徴です。

音楽メディア「Real Sound」では、藤澤さんについて「学生時代に音楽科に籍を置き、クラシックの知識をベースにアレンジ面で引き出しの多さを発揮するキーボーディスト」と紹介されています。

「アップチューンの『アウフヘーベン』では、イントロから楽曲が終わるまで、インプロビゼーション(即興演奏)のように奔放で、スキルフルなピアノプレイを披露している。どれだけ転調しても、優雅さと品がある」

引用:Real Sound

実際、Mrs. GREEN APPLEの楽曲「アウフヘーベン」では、即興のように自由でスキルフルなピアノ演奏を披露。


複雑な転調や難しいフレーズを織り交ぜながらも、常に優雅で洗練された音色を保っていると絶賛されました。

また、藤澤さんはピアノを使って、楽曲のストリングスやオーケストレーション部分の土台作りも担当することがあるそうです。

バンドの枠を超えた音楽的アイデアを出せるのは、総合的な音楽力が高いからこそですね。

2025年には、「ダーリン」のフルサイズをグランドピアノで弾く“弾いてみた動画”を公開。

ファンからは「繊細でドラマチックな演奏が素敵すぎる」と、たくさんの反響が寄せられました。

こうしたピアノパフォーマンスからも、藤澤さんの確かな腕前と表現力の豊かさが伝わってきますね。

藤澤涼架の愛用のフルートやピアノ

藤澤涼架さんは、フルートについてははっきりとした情報は出ていませんが、ヤマハやムラマツなど、プロも使う高級なものを使っていると考えられています。ピアノやキーボードでは、ヤマハ・Nord(ノード)・Roland(ローランド)などの有名メーカーを曲に合わせて使い分けています。

藤澤さんが使っているフルートのメーカー名は明かされていません。

ですが、演奏時に使っているのは、一般的な「C管フルート」だと見られています。

フルートの有名メーカーといえば、ヤマハ、ムラマツ、パール、サンキョウなど。

どれもプロや音大生が愛用しているモデルです。

藤澤さんほどの実力があれば、そのどれかを使っていてもおかしくありません。

音色はとても澄んでいて安定しており、日ごろから大切にメンテナンスしているのが伝わってきます。

ピアノやキーボードに関しても、藤澤さんは用途に合わせていくつものモデルを使い分けています。

また、ミセスの「青と夏」のミュージックビデオでは、ヤマハ製のキーボード(CP4 STAGE)を使っている姿が映っています。

青と夏のMVの中で、藤澤涼架さんがキーボードを引いているシーンを切り取った画像
出典:青と夏 MV

「CHEERS」や「ニュー・マイ・ノーマル」ではNord Stageシリーズの赤いキーボードが登場。

CHEERSのMVの中で、藤澤涼架さんが赤いキーボードを引いているシーンを切り取った画像
出典:CHEERS MV
ニュー・マイ・ノーマルのMVの中で、藤澤涼架さんが赤のキーボードを引いているシーンを切り取った画像
出典:ニュー・マイ・ノーマル MV

シンセサイザーとしてはRoland JUNO-DS、そして初期には、自分で購入したRoland Jupiter-50をライブで使っていたこともあります。

どんな音を出したいか、その曲にどんな空気を添えたいか。

藤澤さんは、そのときどきのベストな楽器を選び取るセンスがあります。

さらに、ライブではショルダーキーボード(肩にかけて弾くキーボード)も使用しています。

おそらくKORGのRK-100Sではないかといわれており、見た目もおしゃれで、ステージを動きながらの演奏にぴったりです

藤澤さんの音楽へのこだわりは、演奏だけでなく、こうした楽器選びにも表れています。

丁寧に選び、使いこなして、音を通して思いを届ける。

そんな姿勢が、聴く人の心を惹きつけているのかもしれません。

まとめ

Mrs. GREEN APPLEの藤澤涼架さんは、フルートとピアノの両方に高い実力を持つアーティストです。

中学からフルートを始め、全国大会で銀賞を経験。

高校では音楽科に進み、プロを目指したほどの演奏力があります。

ライブでは「庶幾の唄」などで美しいフルートを披露し、ピアノでは即興のような自由な演奏で高く評価されています。

YAMAHAやNord、Rolandなどの楽器を使い分ける姿勢からも、音楽と楽器への深いこだわりが伝わります。

演奏だけでなく、音や楽器への姿勢にも表れる藤澤さんの音楽愛。

その真っ直ぐな想いが、バンドの音を支え、多くのファンの心に届いているのでしょう。

これからも、藤澤涼架さんの音がどんなふうに私たちを包んでくれるのか、楽しみですね。

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