テレビドラマや舞台、ミュージカル、コンサートなどで大活躍中の石丸幹二さん。
育ちの良さがあふれ出ていて、いつも礼儀正しく、可愛さもあってカッコイイ。
石丸さんの虜になっている方も多いのではないでしょうか。
若々しくて、もうすぐ還暦にはとても見えませんよね!
「石丸幹二さんは若い頃、今よりもっとカッコよかったのかな!?」と気になりますよね。
この記事では、石丸幹二さんの若い頃を画像いっぱいでご紹介していきます。
石丸幹二の若い頃がイケメンすぎる!【画像】
石丸幹二さんのイケメンすぎる若い頃を画像とエピソードとともに紹介していきます。
1991年・26歳の頃
1991年の劇団四季「オペラ座の怪人」ラウル・シャニュイ子爵役の石丸幹二さんの画像です。
なんとも初々しいですね✨
石丸幹二さんは、劇団四季でこのラウル役がデビューとなりました。
「オペラ座の怪人」は
- ファントム(怪人)
- クリスティーヌ
- ラウル
この3人がメインとなってお話が進んでいきます。
アンサンブルや脇役からデビューする劇団員が多い中、入団してすぐいきなりのラウル役は異例の大抜擢。
とはいえ、石丸さんご自身ではこのときの歌唱について納得いかれていないようです。
「オペラ座の怪人」は私のデビュー作。「オール・アイ・アスク・オブ・ユー」は、私が演じたラウル役とヒロインのクリスティーヌとのラブソング。当時25歳の私には、鳴りにくい低音から一気に駆け上がる高音まで楽譜に記されており、しかも芝居をしながらの初めての歌唱。正直、しっかり歌えなかった。
— 石丸幹二 (@team_kanji) June 28, 2021
「東京藝術大学時代」で声楽を学んだ石丸さんの技術、努力、持ち前の気品と存在感で掴み取った役ではないでしょうか。
ちなみに、俳優・柿澤勇人さんは「劇団四季」在籍時、突然の大抜擢となったライオンキングのシンバ役を1日で下ろされた過去があります。
1992年・27歳の頃
「CATS」ではスキンブルシャンクスという鉄道ネコを演じた石丸幹二さん。
滅茶苦茶生で見てみたい石丸スキンブル…
— おり (@torokotoro2) November 19, 2018
絶対好青年だったよ… pic.twitter.com/4s8zGCiR9q
石丸くんのスキンブルシャンクスみました 大阪の球場に建てられたテントでした
— 四天王侍(すぬーぴー君) (@sysnoopykun) June 4, 2017
懐かしい
「CATS」のメイクとタイツ姿の石丸幹二さんも素敵ですね。
このスキンブルシャンクスという猫の役は、「CATS」でも人気の高い曲を歌います。
石丸幹二さんは、大阪の難波に建てられた「キャッツドーム・イン大阪スタジアム」での公演に出演されていました。
その後の公演では演じられなかったので、石丸幹二さんスキンブルを観れた方は本当にラッキーでしたね…!
1993年~・28歳の頃
1993年~の「オロナミンC」のCM。
こちらはなんと元SMAPの木村拓哉さんと一緒に出演されています。
はじける笑顔がやっぱり若い!カッコいい!かわいい!
そしてこのころから色気がすごいです( *´艸`)
劇団四季の俳優さんが外部のCMに出ることはほとんどありません。石丸さんが劇団四季にとってイチオシの大事な看板俳優だったことがわかりますね。
1994年・29歳の頃
1994年 劇団四季「アンデルセン」のハンス役です。
ほんとに…ため息しか出ません。
本物の貴公子ですか!?
1995年・30歳の頃
石丸幹二さんは劇団四季が初めてディズニーから輸入したミュージカル「美女と野獣」のビースト(野獣)役のオリジナルキャストでした。
こちらの画像の石丸幹二さんは、1995年のテレビの映像からです。
僕も野獣やってたんですよ、と石丸幹二さんw #題名のない音楽会 pic.twitter.com/HbmnrcGUjp
— HiRO (@MDB_HiRO) August 14, 2021
当時の「美女と野獣」は、現在舞浜で上演中の舞台とは演出も違っていて、ビーストのメイクもだいぶ濃いものでした。
「美女と野獣」のビースト役は王子に戻る最後のシーンまで野獣のままです。
ですので当時、石丸幹二さんのお顔が隠されている特殊メイク、ちょっともったいないなとも思っていました。
こちらの舞台写真は、石丸さんと井料瑠美さんのツーショット。
魔法が溶けて王子様に戻るシーンで、観客の女性たちが「はぁぁ( *´艸`)」と拍手とともにピンク色のため息をもらすのは、石丸ビーストの日だけ見られる光景でした…!!本当にそれほどまでにお美しかったんです。
(劇団四季では1つの役に複数人キャスティングされています)
そのままでも王子様のようなお顔立ちなので、若いプリンス役がぴったりですね!
1996年・31歳の頃
1996年頃の石丸幹二さん。
ネスカフェ・ゴールドブレンドのCMに出演されていました。
「ダバダ~バ ダバダ~ダバダ~♪」の音楽とともに、「劇団四季、石丸幹二は知っている」というナレーションで、お名前が一躍有名に。
石丸幹二さんのまろやかで伸びやかな歌声が、CMの雰囲気とマッチしていますね。
時期をずらして、2パターンありました(画像は2パターン目)。
しっとりと甘いマスク…イケメンすぎますね!
このCMで石丸幹二さんを知り劇団四季の劇場に足を運んだ方も多くいるのではないでしょうか。
1998年・33歳の頃
1998年33歳の頃の石丸幹二さん。
色気がさらに増して、イケメン度合いもマックスです。
こちらのXの画像は、劇団四季「アンデルセン」のアンデルセン役のときです。
アンデルセンといや、子供の頃、劇団四季のミュージカルでアンデルセンの半生を題材にしたやつを見たんだけど、アンデルセンが石丸幹二で、人妻に恋をして失恋する話だったんだけど、見た目と声が石丸幹二でも失恋するなんて、なんて酷い世の中だ、と子供心に思ったものです
— スカ (@scavenger_ver03) September 28, 2018
石丸さんの声とルックスで失恋するなんて…と子供ながらにも思った方がいるほどなのも納得の美しさです!
石丸幹二さんは劇団四季退団後も2017年公演の「アンデルセン」を観に劇場に訪れていらっしゃいました。
自身が演じていたハンス役を演じる役者さんに声援を送っていたとのことです
アンデルセン静岡公演。母から石丸幹二さんが観劇されていたとメールが!びっくり!なぜ静岡に!?鈴木涼太さんに何度も声援を送られていたとな。その様子を思い浮かべると泣ける。かつて石丸ハンス味方ハンスを観たから今回スルーしてしまったけど… ううー pic.twitter.com/sn8uWHf3BH
— だよこ (@dayoco10145) September 14, 2017
2000年・35歳
2000年公演の劇団四季「壁抜け男」のデュティユル役にも石丸幹二さんが抜擢されました。
「壁抜け男」はセリフではなく、歌で物語が進んでいくミュージカルです。
全編を通して歌って踊ってお芝居してとかなりハードな役どころですが、笑顔でぴょんぴょん踊って歌う姿はまるで20代のようでした。
かわいらしい笑顔が本当にステキで、舞台にくぎ付けになったファンの方も多かったのではないでしょうか。
最後のカーテンコールで、石丸幹二さんと客席が一緒に歌うナンバー『普通の人間』。
役柄を離れ、客席と一体となって歌う石丸幹二さんもまたイケメンで魅力的で印象に残っています。
2003年・38歳
こちらは劇団四季「オンディーヌ」の騎士ハンス役を演じる石丸幹二さんです。
騎士のような気品のある役柄が本当によく似合います。
石丸幹二さんにとっても思い出深い作品だったようで、20年の時を経て、2023年に同じ舞台を観劇に行かれています。
#浅利演出事務所#オンディーヌ
— 石丸幹二 (@team_kanji) May 5, 2023
観劇しました‼️
劇団四季に所属していた時何度か演じた懐かしい作品
冒頭の音楽をセリフを耳にしたた途端、あの当時の記憶がフラッシュバックの様に押し寄せできて〜
あージロドゥだ!素晴らしい戯曲だ!と確信。
舞台上には懐かしいメンバーが… pic.twitter.com/DkqD1dbXi9
2004年・39歳
ミュージカル「異国の丘」九重秀隆役を演じた石丸幹二さん。
こちらは福岡公演のときの映像と画像です。
39歳ですが、まだまだ20代でもいけそうなほどお若いですね。
この頃の石丸幹二さんは大人の色気もあり、可愛さもあり、もちろん演技や歌唱力も完成されていたと感じます。
ファンの方もそんな石丸さんの魅力にどっぷりハマっていた方がたくさんいらっしゃいました。
石丸幹二さんは異国の丘で圧倒的な存在感で釘付けになったなぁ。
— 南の島のさぶろう (@chichichi99999) December 11, 2019
そこが本当にシベリアにいるような..すごかった。
石丸幹二の異国の丘見たいなぁ。見られないと思うと余計に見たくなるなぁ。
— みやほ。 (@sumile22miyaho) May 8, 2017
一番好きな石丸幹二は壁抜け男だなー。あと異国の丘かな。
— waka (@waka_ranai) February 19, 2016
発売日にちゃんと届いた♡
— みーしぃ (@mi_shii_hiro) June 2, 2021
【特典映像】
あなたを求めて(ミュージカル「異国の丘」より)
↑これにつられて即購入♡
さっそく特典映像から観よーっと♫#石丸幹二 pic.twitter.com/TL8zmrNd32
石丸幹二のプロフィールと退団理由
石丸幹二さんのプロフィールと、若い頃在籍していた劇団四季の退団理由をまとめました。
プロフィール
- 本名:石丸誠(いしまるまこと)
- ニックネーム:まるちゃん、かんちゃん、まる
- 出身地:愛媛県新居浜市
- 生年月日:1965年8月15日
- 身長:174cm
- 体重:64kg
- 血液型:A型
- 出身大学:「東京音楽大学 音楽学部 器楽科」にてサックス専攻(3年時に中退)
:「東京藝術大学 音楽学部 声楽科」卒業 - 所属事務所:ザ・ライブラリー
劇団四季の退団理由
劇団四季時代に、数多くのミュージカルやストレートプレイに出演した石丸幹二さん。
ハムレットの石丸さんを見てほしいのですが、ハムレット今の四季でまたやりません???岸さんとかどうですか????? pic.twitter.com/qTkkKpNsbt
— キノ (@kino_stage) July 23, 2023
当時の劇団四季では役者が退団すると、半年~1年ほど四季の舞台にも外部の舞台にも出ない期間、いわゆる行方不明のような期間がありました。
その期間があることで推しの役者さんが退団したのではとファンは気づくのです。
当時、劇団員の退団について詳しく触れることはなかった方針の劇団四季。
しかし、石丸幹二さんの退団に関しては、四季の会の会員用の会報「アルプ」で、退団理由などについて触れる記事を載せるという異例の対応が取られました。
すごいなあ…
— 🐝 (@pianooooo_) March 13, 2016
すごいや…
スター制を取らない劇団四季の中で看板俳優って言われてただけあるっていうか…もう伝説の域だと思う。
キャスト主義より演目主義の四季が、石丸幹二の退団はアルプに載せたんだよ?…
どんだけでかい存在だったの。伝説なのさ…
実写カジモト見たい…
ノートルダム…
四季の石丸さん退団か、いちどみてみたかったなー。違いのわかる男の違いとゆーやつを…東宝にでるんかな、やっぱ。
— カッキー (@kakkyaa) December 7, 2007
それくらい、ファンの方からの問い合わせが殺到したのでしょう。
石丸幹二さんの退団理由は、心身の不調という理由でした。
石丸幹二さんは後にこんなふうに話していました。
40代で劇団四季を辞めた時、そこまでやってきたプリンス的な役は卒業して自分の年齢に合う役を探してみようとリスタートしました。
引用:Yahooニュース
このお話どおり、退団されてからも色んな役に挑戦し、現在も目まぐるしい活躍をされていますね!
石丸幹二の若さの秘訣
2025年8月に還暦を迎える石丸幹二さんですが、到底見えないですよね。
相変わらずとても若く見えます。
そんな石丸幹二さんの若さの秘訣は次の3つだといいます。
- 睡眠時間の確保(6時間~7時間半)
- 隙間時間で15分ほどの仮眠
- スポーツマッサージ、鍼治療、ジムでのトレーニングをそれぞれ週に一度
このほかにも
- 洗顔のついでにマッサージ
- 階段を使う
といった具合に、普段の行動や選択でカラダを意識しているとのことです。
若くありたいという気持ちと、ちょっとの頑張りが若返りにつながるのではないかと石丸さんは言う。
引用:Tarzan
45歳を過ぎると身体の衰えを感じてきたという石丸幹二さん。
ルックスや身体の若さを保つために色んな努力をされているのですね。
まとめ
この記事では、石丸幹二さんの若い頃の画像をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
今でもイケオジでカッコいい石丸さんですが、若い頃もめちゃくちゃイケメンで、光り輝いていましたね。
リアル王子様のようなルックスだけではなく、紳士的なお人柄、にじみ出る育ちの良さ、上品な所作など、たくさんの魅力がある石丸幹二さん。
2007年に劇団四季退団後も、舞台、ドラマ、映画、音楽番組の司会など幅広く活躍されています。
これからも石丸さんの活躍から目が離せません!