人気バンドMrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)のキーボード担当・藤澤涼架(ふじさわ りょうか)さん。
ファンの間では「りょうちゃん」の愛称で親しまれ、温和でチャーミングな人柄も魅力の最年長メンバーです!
この記事では、藤澤さんが
「長野県のどこ出身なの?」
「通っていた小学校・中学校・高校はどこ?」
「学生時代はどんな人だったの?」
といった疑問を、エピソードも交えながら解説していきます。
読み終わるころにはもっと“りょうちゃん”を好きになっているはずです。
ぜひ最後までお楽しみください!
藤澤涼架は長野のどこ出身?
これは、地元紙『信濃毎日新聞』が「長野市出身」と報じていることや、藤澤さんの出身中学校が「長野市立柳町中学校」であることからもわかります。
ヘトヘトになって仕事から帰って来たらテーブルの上にこれが😳
— harukana🍏Dear MGA💌 (@harukana2706mga) December 30, 2024
「長野市出身の藤澤涼架さん」🤭
長野の新聞にでかでかと載ってるよ!✨#MrsGREENAPPLE pic.twitter.com/q8vrObQtPQ
本人はあまり多くを語っていませんが、インタビューやラジオで「長野県出身でよかった」と話すこともあり、地元に対する思い入れの深さが伝わってきます。
2025年には、バラエティ番組『秘密のケンミンSHOW極』に“長野県代表”として出演し、地元の限定カップ麺を紹介。
放送後、そのカップ麺が売り切れになるほど注目が集まりました。
Mrs. GREEN APPLE 長野市出身藤澤涼架さんが番組で紹介、長野県限定販売のカップ麺が話題 地元店舗やネットでは売り切れもhttps://t.co/Fsb8wmdTh5
— 信濃毎日新聞デジタル (@shinmaiweb) March 14, 2025
長野県内では広く販売されている「ホームラン軒 信州みそ仕立て みそラーメン」が、全国から注目を集めています。#MrsGREENAPPLE #藤澤涼架
こうしたエピソードからも、藤澤さんが「長野のスター」として地元で愛されていることがよくわかります。

藤澤さんの影響力の大きさと、地元愛がしっかり伝わるエピソードですね。
【学歴】藤澤涼架の小学中学高校!
- 小学校:不明(長野市内の公立校の可能性が高い)
- 中学校:長野市立柳町中学校
- 高校:長野県立小諸高等学校 音楽科


● 藤澤涼架さんの出身小学校について
藤澤涼架さんの出身小学校の名前は、詳しく明かされていません。
ただ、出身中学が「長野市立柳町中学校」であることから、学区的に考えると、
- 長野市立南部小学校
- 長野市立柳町小学校
- 長野市立桜ヶ岡小学校
などが候補になります(※あくまで地理的推測です)。
正式な校名は明かされていませんが、出身中学の学区から、長野市内の公立小学校に通っていたと考えられます。
そして藤澤さんは、幼稚園のころからピアノを習っていたとのこと。
藤澤さんが初めて音楽に触れたのは、幼稚園でピアノを習い始めたのがきっかけ。
引用:ニッポン放送
小学生のころもピアノを続けていて、音楽が日常にある生活を送っていたようです。
小学校高学年になると、「人前で演奏するのって楽しいな」と感じるようになり、漠然と「ステージに立ちたい」という気持ちが芽生えていったそうです。
その頃、藤澤さんが夢中だったのがダンスボーカルグループの「w-inds.」。
藤澤:本当に憧れでしたから、ステージに立ってキラキラする姿を「自分もああいう風になりたい!」と思ったきっかけの方々でもありますから。
引用:news.j-wave
りょうちゃんw-inds. を聴きてる♡ 嬉しい🥹
— ゆー (@LeungEugenia) July 6, 2025
私もLong Road が大好きです✨#w_inds#藤澤涼架 pic.twitter.com/TOUAjvgVAO



そのときの憧れが、今の音楽人生の原点になっているのかもしれませんね。
● 中学校:長野市立柳町中学校
藤澤さんの出身中学校は、長野市立柳町中学校です。
この学校は吹奏楽部の強豪校としても知られており、藤澤さんはそこでフルートを担当していました。
藤澤 もともと管楽器を習っていたので、小さいころから音楽は好きで、中学校に上がると吹奏楽部に入って、フルートを担当しました。
引用:アルキタ
実際に全国大会にも出場した実力者で、「中学3年間はみっちりフルートをやっていた」と本人も語っています。
ちなみに中学1年生(2006年頃)と3年生(2008年頃)のときに全日本吹奏楽コンクール全国大会に出場し、いずれも銀賞(第2位相当)を受賞しています。
2006年(平成18年)の全日本吹奏楽コンクール全国大会にて、長野市立柳町中学校が東海支部代表として出場し、銀賞を受賞した記録があります。
出典:朝日新聞データベース
このころから音楽の才能は本格的に育っていったようですね。
● 高校:長野県立小諸高等学校(音楽科)
高校は、長野県小諸市にある小諸高校の音楽科に進学。
そういえば実家帰省した時に、ミセスの藤澤くんが長野出身だとお姉ちゃんと姪っ子と話してたら、まさかの小諸高校出身だったと知った❗そうだったんだね😎 #MrsGREENAPPLE
— ☆NORI☆ (@minimum0918) January 5, 2025
県内で唯一の音楽科がある公立高校で、オーケストラの練習設備もそろっている本格的な学校です。
フルートを専攻しながら、音楽理論や演奏をさらに深めていきました。
ですが、3年生のころには「クラシックだけが自分のやりたい音楽なのか?」と悩むようになったそうです。
そして最終的に大学進学はせず、東京の芸能養成所「テアトルアカデミー」に通う道を選びました。
高校卒業後は、長野から週1回東京へ通い、アルバイトをしながらレッスンを受けるという努力の日々。
その経験が今の藤澤さんにつながっているんですね。
● 高校卒業後:芸能養成所(テアトルアカデミー・東京)


高校卒業後、藤澤さんは一般大学へは進学せず、東京の芸能養成所であるテアトルアカデミーに入所しました。
音楽の専門学校に進む代わりに芸能事務所のレッスンを選んだ形ですが、当初は長野から東京まで週に一度ペースで通っていました。
レッスンとアルバイト漬けの日々を送りながら実力と資金を蓄えたそうです。
1年間地道に努力を続けた後、2013年の春にいよいよ上京し、本格的に音楽活動への道を歩み始めました。
この芸能養成所(テアトルアカデミー)でMrs. GREEN APPLEのボーカル大森元貴さんと出会ったことが、後にバンド結成への大きなきっかけとなります。
藤澤涼架の学生時代エピソード
● フルートと出会った中学時代
藤澤さんは、中学で吹奏楽部に入部します。
きっかけは、先輩のドラム演奏を見て「かっこいい!」と憧れたこと。
ただ、当時通っていたのは吹奏楽の強豪校。
入部時に行われたテストで、担当する楽器が決まったそうです。
そして藤澤さんが選ばれたのが「フルート」でした。
藤澤:僕は、吹奏楽のドラム演奏(パーカッション)を見て「かっこいい」と思って、中学校で吹奏楽部に入部しました。最初はパーカッションに憧れていたんですけど、吹奏楽の成績が良い学校だったので、適性を見られてフルートになりました。
引用:fashion-press
もともとピアノは幼少期から習っていたものの、フルートは初めて。
それでも「上手くなりたい!」という気持ちで真剣に取り組み、中学3年のときには、全国大会に出場するほどの実力に成長。
大会でソロパートを任されて演奏したとき、「フルートって楽しい!」と心から思えたそうです。
藤澤:吹奏楽の大会で、初めてメイン・ソロパートをもらって演奏したときに「フルート楽しい」ってなって。そこから音楽がめちゃめちゃ好きになって、音楽科のある高校に進学しました。
引用:fashion-press
このときの体験が、音楽の道に進もうと決めた大きなきっかけになりました。
● クラシックと向き合う中で葛藤が生まれた高校時代
高校は、音楽科のある「長野県立小諸高等学校」に進学。
フルートを専門的に学びながら、音楽理論や表現力も深めていきました。
演奏会や練習を通して、音楽に真剣に向き合っていたそうです。
ただ、クラシック音楽を学べば学ぶほど、
「自分の本当にやりたい音楽ってなんだろう?」
という気持ちも出てきたといいます。
実は、小さいころから藤澤さんはw-inds.が大好きでした。
その姿に憧れて、「自分もステージに立ちたい」と思うようになったそうです。
高校3年生のとき、悩みに悩んで藤澤さんは決断します。
「自分のやりたい音楽に挑戦したい!」と、大学進学ではなく東京での挑戦を選びました。
小学生の頃にw-indsが大好きで、漠然とステージに立ちたいという思いは心のどこかにずっとあったという藤澤さんですが、一生このモヤモヤをかかえるかもしれないと思い、チャンスをつかむために芸能養成所(テアトルアカデミー)に行くことを決意します。
引用:ニッポン放送
地元・長野にいながらアルバイトでお金をためて、週に一度、東京の音楽レッスンに通う生活が始まります。
当時のことをこのように語っています
大森:当時、バイトをすごい頑張ってたよね。
引用:アルキタ
藤澤:時間は余っていたので、とにかく空いている日は朝でも昼でも深夜でもシフトに入ってました。地元は田舎なので、常連さんはお年寄りが多く、買い物ついでにおしゃべりに来るような感じ。財布を出すにも、僕に話しかけるにも、足踏みしながらっていうおばあちゃんが印象的だったな。すごく可愛らしくて。あと、コピー機の使い方を教えてほしいというお爺ちゃんがいて、散々説明したのに「やっぱり分かんないからお兄ちゃんがやってくれ」ってことも(笑)。顔見知りばっかりだったから楽しかったですよ。



楽しみながらアルバイトしていたことがわかりますね。
週に一度、東京の音楽レッスンが、のちの運命を引き寄せることになるのです。
● 運命の出会いとミセス結成へ
録画していた
— daria(打理愛) (@daria10768141) June 21, 2024
「SONGS」のミセス🍏を観ていたら
大森さんが藤澤さんをメンバーに誘う時に
「一緒にやれば99%メジャーデビューできるから」
これはリーダー💜がメンバーを誘ったあのセリフ
「2〜3年後には紅白出られるから」
と同じではないですか⁉️
やはり才能と閃きがある人は有言実行できるのね👍
テアトルアカデミーでレッスンを受けていたとき、出会ったのが大森元貴さん。
「僕と一緒にバンドやれば99%メジャーデビューできる」と声をかけられたそうです!
そして藤澤さんは、そのままMrs. GREEN APPLEのキーボードとして加入。
ここから、バンドの快進撃が始まります!
まとめ
藤澤涼架さんは、長野県長野市出身で、地元の中学「柳町中学校」ではフルートを演奏していました。
その後は、小諸高校の音楽科に進学し、クラシック音楽を学びながらも、自分の「本当にやりたい音楽」を探して悩んだこともありました。
高校卒業後は大学ではなく、東京の芸能養成所に通う道を選び、音楽の夢を本気で追いかけ始めます。
そこで出会ったのが、Mrs. GREEN APPLEのボーカル・大森元貴さん。
ふたりの出会いが、バンド結成のきっかけとなりました。
今では、りょうちゃんとして多くのファンに愛される存在です。
地元・長野で努力を続けていた学生時代が、今の活躍につながっているんですね。
Mrs. GREEN APPLEの音楽とともに、りょうちゃんの歩みにも注目です!













