2022年10月25日、人気アニメやゲームのテーマソングを提供している作曲家・田中秀和さんが、面識のない10代の女性にわいせつな行為をしようとしたとして逮捕されたことが明らかになりました。
人気アニメ「ウマ娘プリティダービー」や「アイドルマスターシンデレラガールズ」など数多くの人気テーマ曲を作ってきた田中容疑者。
SNSなどでは驚きと同時に、田中さんが関わった楽曲が今後どうなるのかを聞く声も多くあります。
この記事では、田中さんが天才と言われたコード使い、逮捕されたことで楽曲が消える可能性はあるのか、代表曲、などについて調査しました。
田中秀和が強制わいせつ未遂の疑いで逮捕
報道によると、田中秀和さんは2022年8月、東京目黒区の駅近くの駐輪場で、帰宅途中の10代の女性に対しわいせつな言葉をかけて無理やり手を引っ張って人気のない暗がりに連れて行き、2分ほど犯行に及んだということです。
強制わいせつ未遂の疑いで逮捕されました。
取り調べに対し田中容疑者は以下のように供述しています。
- 「別の駅で女の子を見つけタイプの女の子だと思った」
- 「一緒に電車に乗って、駐輪場まで後をつけた」
警視庁が捜査した結果、駅の防犯カメラに、容疑者が女性のあとをつけるような様子がうつっていたということで、24日逮捕しました。
引用:NHKニュース
犯行が行われた(2022年8月)以降の田中さんのSNSを見てみると、
ライブあとの充実した心境をつぶやいていたりと、普段と変わらないように見えます。
他にも、スプラトゥーンで遊んだことや、コンビニで買ったラーメンが美味しい話など、日常を楽しむ様子がうかがえます。
これは、大きな罪を犯したという自覚はなかったということなのでしょうか…。
田中秀和が天才と言われた理由はコード
「天才」と呼ばれるほど、田中さんの作る楽曲は音楽家の間でも高く評価されています。
その理由は巧みなコード使いのだそう。
田中さんが使うコードは「田中aug」「イキスギコード」「ブラックアダーコード」と呼ばれます。
独特なこのコードは一度聴いたら忘れられない、聴く人を魅了してやまない、そんなコードなのだそうです。
このコードは音楽を愛する方やプロの方の間でも、また世界的にも認知され、田中さんが「天才」と呼ばれる理由になっていました。
田中秀和が逮捕で楽曲消える可能性!?
数々の人気アニメやゲームソングを提供してきた田中秀和さんの逮捕によって、曲が今後どうなるのかについて調査しました。
田中さんの曲は聴けなくなる?
世間でも「曲がどうなるのか」という疑問はとても多く見られます。
田中秀和さんマジですか… 大好きだった某コンテンツの曲達どうなるんだろう… 灼熱スイッチのサビ入りのコードがaugにオンコードとかだったっかな? 当時震えすぎた記憶ある
引用:Twitter
「田中秀和 逮捕」で勤務中なのに頭真っ白になったんだけど まさかこれでアイマスもウマ娘も、田中秀和が関わった神楽曲全部ネット上から消えてしまう…?そんなことはあってほしくないしあるべきではない
引用:Twitter
現在はまだ逮捕さればばかりで、今後、田中さんが作った曲がどう扱われていくのかについてはわかっていません。
今後の処遇がわかり次第、追記していきます。
天才と言われる田中秀和の代表曲
田中秀和さんの代表曲をまとめました。
- アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』のOP
- アニメ『アイカツ!』
- 『ウマ娘』
- 『Star!!』
- 『灼熱の卓球娘』のOP
- 『灼熱スイッチ』
- 『這いよれ!ニャル子さん』
- 『恋は混沌の隷也』
- 『恋?で愛?で暴君です!』
- 『カレンダーガール』
また、ポケモンのOPなども手掛けていました。
世間の声
田中秀和さんの逮捕を受けて、世間の声はどうなっているでしょうか。
未成年者への犯行ということもあり、厳しい声が上がっていました。
また、犯行の手口から余罪があるのでは…?という声もありますね。
そして、田中秀和さんが生み出す楽曲が本当にたくさんの方に愛されていたことがわかる呟きも多いです。
それだけに、罪を犯したことが残念でなりません。。
「コード」というワードがものすごく多く使われているのが印象的でした。
まとめ
2022年10月25日、人気アニメやゲームの作曲家・田中秀和さんが、逮捕されたことが明らかになりました。
この記事では、田中さんが天才と言われたコード使い、田中さんの代表曲、逮捕されたことで楽曲が消える可能性はあるのか、などについて調査しました。
田中さんの使う魅力的で独特なコードは、「田中aug」「ブラックアダーコード」「イキスギコード」と呼ばれ、音楽家の間でも高く評価されていました。
そして、田中さんの提供した曲の今後については、現在まだわかっていません。
新しいことが分かり次第、追記していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。