【渡辺徹】舞台での痩せた画像が話題に！30歳から糖尿病で透析していた！？

2022 12/02

2022年12月2日 2022年12月2日

俳優でタレントの渡辺徹さんが2022年11月28日、敗血症のため61歳で死去されました。

10月には舞台に出演されるなど元気な様子を見られていたこともあり、世間では驚きと悲しみの声に包まれています。

食べることが大好きだった渡辺さんは、若い頃から糖尿病を患い、その後もたびたび様々な病に見舞われています。

この記事では、

渡辺徹さんは30歳から糖尿病で透析していたのか
渡辺徹さんの病歴
舞台などでの最近の激やせ画像

などについて、調査しました。

【渡辺徹】30歳から糖尿病で透析していた！？病歴を調査！

渡辺徹さんは30歳から糖尿病にかかり、そのほかの病気も複数かかっておられます。

渡辺さんの死因は「敗血症」

2022年11月20日に発熱、腹痛などの症状が出たため、都内の病院で検査を受け、細菌性胃腸炎と診断され、入院していた。

その後、敗血症と診断され、治療を受けていたが、回復しなかったという。
引用：スポニチアネックス

急性糖尿病

渡辺徹さんは、30歳のときに「急性糖尿病」を発症しています。

マヨネーズが大好きな“マヨラー”で、１日6000キロカロリーを摂取するのも当たり前の大食漢だった。

こうした影響からか、30歳で急性糖尿病を発症。

急激なダイエットやリバウンドを何度も繰り返していた。
引用：スポニチアネックス

「健康法は食べること」と言うほど、食べることが大好きだった渡辺さん。

マヨラーだったこと以外にも、1日6食で、1・5リットルのコーラを6本一気飲み。

また、たばこを1日100本吸うヘビースモーカーだったそうです。

こうした影響から、体重は最高130キロまでになりました。

30歳で糖尿病になったのは、大食漢が原因だったのですね。

晩年は、糖尿病を起因とする慢性腎不全のため、週3回の人工透析を続けておられました。

虚血性心疾患

2012年に、「虚血性心疾患」と診断され、6時間にも及ぶ大手術を受けています。

この時の心臓の動脈は完全につまっていて、発見が遅れていれば亡くなっていてもおかしくない状態だったとか。

糖尿病になり健康にを気遣っていたにも関わらず、心臓・血管系の病気になってしまった渡辺さん。

それは、妻である榊原郁恵さんが健康を考えて作った料理以外にも、隠れて暴飲暴食をしていたからだったことが発覚しています。

膵炎（すいえん）

2013年には膵炎（すいえん）で入院をしています。

一般的に急性膵炎は糖尿病と原因が共通とも言われており、急性膵炎を発症した人は糖尿病も発症している確率が平均よりも高いのだそうです。

重症化すると命の危険もある膵炎ですが、渡辺さんはこの時、2、3日入院して点滴をうち、回復されました。

大動脈狭窄症

2021年4月には大動脈狭窄症になり、手術を受けています。

胃の出血、その後、急性気管支炎を発症し、詳しく検査をしていく中で見つかったのが「大動脈狭窄症」でした。

退院後の渡辺さんのインタビュー

気管支炎でせきが出て、調べたら心不全の症状だった。

突然死してもおかしくない状態だから重大と言えば重大ですよね。

退院後に取材に応じた際の渡辺徹さん（中）。妻の榊原郁恵さん（左）、長男・渡辺裕太さん。

退院時の体重は86.5キロだったそうです。

コロナウイルス感染

2022年1月末には、新型コロナウイルスに感染していました。

渡辺徹さんは基礎疾患があり、重症化が心配されるため入院して治療。

2月8日に、無事退院されていました。

渡辺さんはコロナ時の体調についてブログで「事に咳は苦しかったです。と共に嗅覚も鈍くなり一時、食事が、辛いものに感じました（俺にしては稀有なことです）」と説明していた。
引用：デイリースポーツ