「津軽海峡冬景色」など数々の名曲を歌われている歌手の石川さゆりさん。
1977年に「かくれんぼ」でデビューするもヒットに恵まれず、苦労の連続でした。
また、私生活では元マネージャーの旦那さんとは8年という短い結婚生活で離婚をされています。
この記事では、
- 石川さゆりさんの若い頃の画像
- 石川さゆりさんの若い頃の苦労とデビュー秘話
- 石川さゆりさんと元旦那の離婚理由
などについて詳しく調査しました。
若い頃の画像たっぷりでお届けします。
石川さゆりの若い頃のかわいい画像20選!デビュー秘話も調査
デビューまで
石川さゆりさんは、小学生時代から歌手に憧れをもっていました。
小学5年生の時に横浜市へ引っ越しすると、歌のレッスンを受けるようになります。
そして、1972年、参加できない友達の代わりに出たテレビ番組「ちびっ子歌謡大会」に参加するとなんと合格!
石川さゆりさんはこの大会に初めから参加する予定だったわけではなかったのに合格したというのがなんとも運命を感じますね…!
そして、中学3年生という若さで芸能界に足を踏み入れます。
「天城越え」する遥か前の石川さゆり、15歳(1973年) pic.twitter.com/3uyQdiVQjR
— ken (@ken29716939) April 8, 2023
その後はドラマ出演も。
こちらは「光る海」に出演されていた頃の石川さゆりさん。
1/30は石川さゆりさんご生誕の日なので、歌手デビュー前に出演していたドラマ「光る海」。
— TnkAk (@tnkak1966) January 30, 2024
”ホリプロ三人娘”のハズだったのに… pic.twitter.com/Tz1ZXUCwhi
初々しくて可愛いですね!
レコードデビュー
そして、18歳のときに歌手として「かくれんぼ」でデビューを果たします。
私のアオハルレコード‼️
— マモー (@mamoohh6) July 6, 2024
懐かしい知っている人はいいねリポストお願いします🐾🐾#石川さゆり #かくれんぼ#昭和 #レコード
石川さゆりさんのデビュー曲ですね‼️ pic.twitter.com/4bsl5c4sOm
石川さゆりさんは演歌のアイドルでしたね~☺️#大人の歌謡クラブ pic.twitter.com/UIInV1PEbT
— Y U J I (@KNrUSX3PqK8OjGN) May 5, 2023
石川さゆりデビュー・アルバム✨ #ラジオ深夜便 pic.twitter.com/sAmYVoSFIS
— カエル岩 (@kaeruiwa1963) February 2, 2023
石川さゆり、アイドルじゃん
— りんりん🎹🍓奇跡の51歳無加工女装 (@r2cds_cosme) December 10, 2023
なのに津軽海峡とか冬景色とか列車とかワードでバグらされてる pic.twitter.com/7Zz9pFClGt
1976年7月発売の「あいあい傘」
石川さゆり「あいあい傘」
— 山崎瀧男 (@Cream1966) March 11, 2023
めんこいね! 調べてみたら元はアイドル歌手としてデビューしてたんですね〜。「花の中3トリオ」に埋もれてしまったそうな…。
A面はオリジナル、阿久悠と三木たかしのタッグ。タイトルソング「あいあい傘」はポップな演歌です。B面は往年の名曲のカヴァー。 pic.twitter.com/5VHVHhYUAu
当時は、アイドル路線で売りだされたという石川さゆりさん。
とっても可愛くてキュートですね!
レコードジャケットも、可愛らしくポップな印象をもちます。
サイン会
デビュー当時の石川さゆりさんは、サイン会もされていたのだそうです。
2023年4月に行った「デビュー51周年記念“さゆり祭り”サイン会」で、その頃の様子を懐かしそうに語っていた石川さゆりさん。
お話によると、コロナ渦でアルバムを整理していたら16、17歳頃のデビュー当時のサイン会の写真が見つかったとのこと。
若い頃はサインを書く機会も多かったと懐かしみ「楽屋で、隣の歌手のサインをまねして書いてみたり、いたずらっ子でした」と笑わせた。
引用:日刊スポーツ
まだ10代だった石川さゆりさんが隣の歌手のサインをマネしていた姿を想像するだけで、微笑ましいですね。
若い頃の苦労の時代
石川さゆりさんはデビューするも、山口百恵さん、桜田淳子さん、森昌子さんといった他の女性歌手の陰に埋もれてしまい、なかなかヒットには恵まれませんでした。
当時、ホリプロは
- 石川さゆりさん
- 森昌子さん
- 山口百恵さん
の3人で『ホリプロ3人娘』として売り出そうとしていました。
それもなかなかうまくヒットせず…
石川さゆりさんご本人も不安や劣等感などを感じていた時期もあったといいます。
今や不動の地位を確立している石川さゆりさんにも苦労された過去があったのですね。。
大ヒット
それでもあきらめずに努力を続けた石川さゆりさんは、
- 日舞
- 民謡
- 双葉百合子さんから歌
などを学びます。
そんな中、1977年に出した15枚目となるシングル「津軽海峡冬景色」が、空前の大ヒット。
「津軽海峡冬景色」は、
- 第19回日本レコード大賞
- FNS歌謡祭グランプリ
など数々の賞を受賞し、誰もが知る名曲となりました。
『津軽海峡・冬景色』1977年・石川さゆり。
— カントク (@kantokuflash) August 7, 2024
作詞 阿久悠作曲 三木たかし。
これは彼女の15枚目のシングルである。デビューして4年目の大ヒットであった。
当時19歳の石川さゆりの凛とした歌唱は素晴らしい。#昭和歌謡 #石川さゆり pic.twitter.com/vt78beL8Zf
また、この歌がきっかけとなり石川さゆりさんの認知度も急上昇、歌唱力も認められ一躍トップスターに躍り出ます。
- 天城越え
- 夫婦善哉
などなど、その後出す新曲もヒットを連発していきます。
大ヒットの影には石川さゆりさんの並々ならぬ努力が隠れていたのですね。
1878年「暖流」
#Nowplaying 暖流 – 石川さゆり (青春歌年鑑 BEST30 ('78)) pic.twitter.com/FZ75ItM0xi
— 東条 重千代 (@shigechiyotojo) April 1, 2024
1980年「みちゆき博多発」
石川さゆり「みちゆき博多発」。見かけることの少ないセカンドジャケ(?)。 pic.twitter.com/QQQ3fFaojZ
— RECORD SHOP NAKA/ナカレコ (@nakareco2) January 21, 2022
石川さゆりってこの可愛さであの歌のうまさなんや、すげーーー日プデビューできる pic.twitter.com/aO2OgCAyFY
— 乳牛 (@nyyty_) November 29, 2023
透明感があって本当に可愛いですね!
石川さゆりの離婚理由は?
が、石川さゆりさんの芸能活動と家庭との両立が難しかったからではといわれています。
結婚
石川さゆりさんは1981年に元マネージャーの馬場憲治さんと結婚されています。
左側が馬場憲治さん
発売は38年前になるらしい。筆者の馬場憲治氏は石川さゆりさんの元旦那で、「所さんの目がテン!」の初代レポーターも務めていた>RT pic.twitter.com/pAVBSRXHx7
— 大場礼 (@hatugenchu) June 19, 2019
お2人の馴れ初めはホリプロでした。
馬場憲治さんは、石川さゆりさんの宣伝マネージャーをしていたということで日々仕事で顔を合わせる中、親しくなっていったのでしょうね。
馬場憲治さんはホリプロを退社した後、フリーライターになっています。
そして、発売した著書「アクション・カメラ術―盗み撮りのエロチシズム (ワニの本)」がベストセラーに。
「アクション・カメラ術―盗み撮りのエロチシズム (ワニの本)」
— けん (@ken0001y) March 16, 2019
馬場 憲治 (著) ちなみに著者は石川さゆりの元旦那
当時のベストセラーで便乗でアクションカメラという月刊誌が
出たくらい
中身は当時でも盗撮扱いされる写真の指南書ですw#今では許されないであろう昭和的な無茶画像 pic.twitter.com/tLnv5PMGev
そして、1981年に2人は結婚します。
離婚
しかし、わずか8年の結婚生活の後、1989年に離婚となった石川さゆりさん。
というのも、石川さゆりさんは結婚後、旦那・馬場憲治さんの実家で同居生活を送っていました。
旦那さんの兄弟4家族も一緒に住んでおり、総勢13人の大家族がひとつ屋根の下で暮らしていたとのことです。
想像するだけでも、大変さが目に浮かびますね…💦
忙しい芸能活動もある中、旦那さん側の親族に囲まれて、リラックスして過ごせる場所がなかったのでは…と想像します。
もちろん想像でしかありませんが、そんな家庭の事情も離婚理由のひとつになったのかもしれません。
🏆ただいま生放送中!🏆
— 【公式】THE MUSIC DAY (@musicday_ntv) December 2, 2023
【石川さゆり】さんのバックステージフォトを公開📸
ぜひご覧ください🎤🎶#ベストアーティスト#石川さゆり@kotatsu_ntv pic.twitter.com/kr18Bgiab5
石川さゆりの子供
石川さゆりさんの娘の名前は佐保里さんです。
- 1984年2月生まれ
- 2024年現在、40歳
娘・佐保里さんが5歳のときに石川さゆりさんは離婚しており、親権は石川さゆりさんがもたれています。
石川さゆりさんは出産後「うちの佐保里姫」という育児本を出版。
この表紙の赤ちゃんが佐保里さんです。
佐保里さんが小さい頃、地方公演があっても、決して家を空けるということはしなかったという石川さゆりさん。
「寝る時か起きる時は、必ず一緒にいられるようにした」と振り返る。
どんなに忙しくても娘との時間を大切にしてきたが、「娘が生まれてから、一緒に年越しをしたことがなかった」と、紅白出場歌手ゆえの悩みもあったという。
引用:マイナビニュース
愛情をそそぎ、とても可愛がって育てられたのですね。
しかし、そんな佐保里さんの学生時代には、イギリス留学をした際に人種差別を受けたことから対人恐怖症などを発症してしまったという大きな出来事がありました。
現在はその症状も落ち着き、母・石川さゆりさんの事務所を手伝っているそう。
2023年12月10日放送の「おしゃれクリップ」に石川さゆりさんが出演した際に、番組アンケートで娘・佐保里さんが歌手である母に対してこう答えています。
たまに寂しいと思うこともありましたが、その分楽しいこともたくさんありました。歌手として常に新しいことにチャレンジする姿勢は素晴らしいと思います。
石川さゆりさんも娘さんの言葉を聞いて嬉しかったでしょうね。
2012年「HONDA フィットシャトルハイブリッド」のCMでは親子共演も。
また、石川さゆりさんの母親、石川さゆりさん、佐保里さんの3人で一緒に暮らしていることも明かしています。
2024年1月30日の石川さゆりさん66歳の誕生日の様子
親子3世代で写る貴重なショットが公開され、話題になったこの1枚。
みなさんのいい笑顔と上品なたたずまいから、幸せそうな様子がわかりますね。
3人で暮らされていることから、佐保里さんは結婚せずに現在独身である可能性が高そうです。
石川さゆりの現在
デビュー50周年を迎え、今作で新たな可能性にも挑戦した石川は、「器用歌いにはなりたくないんです。いろんな世界に飛んでいきたい。そこでいかに自由にしていただいて、はばたけるのか。まだやっていないことはたくさんある」と未来を見据える。
引用:ORICON MUSIC
これからも楽しんでやっていきたいと語る姿は、若い世代にも同年代の方にも勇気と希望を与える存在となっていることでしょう。
この記事では、「【画像】石川さゆりの若い頃の苦労と離婚理由は⁉デビュー秘話も調査!」と題して、石川さゆりさんの若い頃を調査してきました!
石川さゆりさんの若い頃は可愛らしく美人でした。
また、努力家な一面もありデビュー後にも学ぶことを続けた石川さゆりさん。
1977年に出した15枚目となるシングル「津軽海峡冬景色」が、空前の大ヒット。
現在の石川さゆりさんが更新するInstagramなどからは、ポジティブな投稿が目を引きます。
年齢を感じさせない見た目も素敵ですが、なんでも楽しんで挑戦するその内面の意識も若々しいなと感じますね!
これからの石川さゆりさんの活躍も目が離せません。