見上 愛(みかみ あい)さんは、NHK大河ドラマへの出演や映画初主演などで注目される若手女優です。
東京都出身で、2019年にデビューして以来数々のドラマや映画に出演し、次世代スターとして期待されています。
そんな見上愛さんですが、「家族全員が音楽一家」とも言われており、特にお父様が音響のプロだという噂があります。
この記事では、見上愛さんの父親の職業や母親の人物像・職業、さらに兄弟姉妹を含めた家族構成について詳しく調査しました。
- 【顔画像はある?】見上愛の父親は音響業界のプロだった?
- 見上愛の母親の職業や性格は?どんな家庭で育った?
- 見上愛に兄弟姉妹はいる?音楽一家という噂の真相
- 音楽や演劇に囲まれて育った見上さんの温かい家族エピソード
芸能界で活躍する理由が分かる!
そんな見上愛さんの素顔に迫るヒントが、この記事には詰まっています。
【顔画像】見上愛の父親の職業は音響プロ!
主にライブコンサートの音響を担当し、レコーディング現場でミキシングに携わるなど幅広い経験を持つベテラン音響エンジニアだと言われています。
実際、見上愛さん自身もインタビューで「父と兄が音響関係の仕事をしていて…」と語っており、お父様が音響のプロであることは確かなようです。
父と兄が音響関係の仕事をしていて、私が照明を仕事にすれば兄と一緒に仕事ができるかもしれないという小さな願いがありました。
引用:スポニチ
お父様が業界に精通していたおかげか、見上さんが芸能界に入ることにも特に反対はなかったそうです。
「父が音響系の仕事だったのもあり抵抗はなかったみたいです。でも私が女優として表に出ることになった時はびっくりしてました」と見上さんは明かしています。
父が音響系の仕事だったのもあり抵抗はなかったみたいです。でも私が女優として表に出ることになった時はびっくりしてました。
引用:LEON

エンタメの裏方を知る父親も、娘が表舞台に立つことには驚いたようですね。
音響芸術専門学校の見上陽一郎理事長(父親ではないかと噂される人物)
一部では、見上愛さんの父親について「東京都港区にある音響芸術専門学校の見上陽一郎理事長ではないか」という噂もありました。
SNS上では様々な噂が流れているようです。
今の学長は見上陽一郎さん、伊藤賢治さん在学当時はそのお父さんだった(伊藤賢治さん)
— ぽの🦦 (@ciel_fau) January 31, 2025
その合間が大山のぶ代さんだった(フビトさん)
今の学長の見上陽一郎さんの娘さんが女優の見上愛さん。大河にも出てる。主役を張る女優さんになってきててびっくりした(伊藤賢治さん)
音響芸術専門学校?の理事名簿に見上愛さんの父親とビクターエンターテインメント
— Van Gogh🖼️ (@sylvaniafox17) August 14, 2025
音楽プロデューサーの叔父も載ってて二人がかりで芸能活動を後押ししてくれたら、
書類審査だのオーディションだのなどより最初から特にSMAPやビクター界隈の関係者という事で叔父が父がと何かある話ぶり#国宝#朝ドラ pic.twitter.com/jJPYURKtt2



確かに姓が同じ「見上」であり音響の専門家という共通点がありますが、名字が同じだけで確証はないようですね。
見上陽一郎さんは音響教育の分野で知られる方ですが、見上愛さんの父親かどうかは公表されていません。
本人も父親の勤務先までは明かしておらず、「音響関係の仕事をしている」とだけ述べています。
したがって、この専門学校理事長説は憶測の域を出ないものと考えられます。
【メイキング映像🎥】#見上愛 さんの
— 【公式】映画『不死身ラヴァーズ』絶賛上映中!! (@undeadlovers_m) April 2, 2024
ギター練習風景を初公開🎸
どんなシーンで披露するか注目っ👀💛
公式Instagramでは
別バージョンも公開中🎦#不死身ラヴァーズ
5.10Fri🎞️ pic.twitter.com/14VYBIqiHE
なお、見上愛さんのお父様は大の音楽好きでギターが趣味です。
実は見上さんがギターを始めたのもお父様の影響でした。
小学6年生のとき、父親に勧められて初めて自分のギターを買ってもらい、父から手ほどきを受けています。
お父様はいまでも趣味でバンド活動を続けており、見上さんも「父に習いました。いまだに父は趣味でバンドをやっていますし…私も始めるのが当たり前みたいな雰囲気でした」と語っています。
見上:バンドとか、ギターをやっているということに関しては入りやすかったです。ギターを始めたきっかけは父で、小学6年のときに父に勧められて買ってもらって、父に習いました。いまだに父は趣味でバンドをやっていますし、兄も母もバンド経験があるので、私も始めるのが当たり前みたいな雰囲気でした。私は父とすごく仲良しなんです。
引用:bizSPA!
そんな家庭環境で育った見上愛さんは、中学時代に自らバンドを組みギター&ボーカルを担当するほど音楽に親しみました。
成人式の日には父娘で一緒にギター演奏を披露する特別な時間を過ごしたこともあり、そのエピソードからも親子の仲睦まじさが伝わってきます。
新成人、そしてご家族の皆さま、おめでとうございます㊗️㊗️
— 見上愛&STAFF (@mikami_ai_) January 10, 2022
いい日になりますように…!
去年の私は成人の日に父と楽器を弾きまくっていた! pic.twitter.com/61Mrkg8eP4
見上愛の母親はどんな人?職業は?
お母様は演劇鑑賞が趣味で、ご両親そろって舞台を見ることが大好きだったといいます。
実際、見上愛さんは
「中学2年の頃に観劇好きの両親に連れられて舞台を観に行き、それをきっかけに少しずつ観劇に興味を持つようになったんです」
と語っており 、幼い頃から両親と一緒によく劇場に足を運んでいました。
中学2年の頃に観劇好きの両親に連れられて、舞台を観に行き、それをきっかけに少しずつ観劇に興味を持つようになったんです。
引用:学生新聞
また、お母様も音楽好きで、若い頃にバンドでベースギターを担当していた経験があるそうです。
見上:バンドとか、ギターをやっているということに関しては入りやすかったです。ギターを始めたきっかけは父で、小学6年のときに父に勧められて買ってもらって、父に習いました。いまだに父は趣味でバンドをやっていますし、兄も母もバンド経験があるので、私も始めるのが当たり前みたいな雰囲気でした。私は父とすごく仲良しなんです。
引用:bizSPA!
父親・兄・見上愛さんだけでなく、母親もバンド経験者というのは驚きですよね。
一家全員が音楽に親しんでいたことがわかるエピソードです。
こうした音楽好き・芸術好きな両親のもと、見上愛さんも自然と音楽や演劇に触れる機会が多かったのでしょう。
見上愛さんは、以前Instagramで「母の日に兄妹で手料理とマグカップをプレゼントした」と投稿していました(現在は削除済み)。
この投稿では、「家事をしている人を褒め称える日も必要」と母親への尊敬の思いを語っていたようです。



温かな母娘関係が垣間見えますよね。
ちなみに、見上愛さんには「ハーフでは?」という噂も一部で出ましたが、ご両親はどちらも日本人のようです。
大河の姫役の見上愛(一条天皇中宮彰子)の顔があれって感じなので気になって調べて見た ばたくさい顔だからなのかな。違和感は ハーフ?洋装だと美人だけど
— 氷魚(アンサリー) (@salleygardens1) August 27, 2024
特に見上さん自身がハーフであると公言したことはなく、純粋な日本人の両親から生まれた可能性が高いでしょう。
お母様も日本人で、上述のとおり一般の方ですので、顔写真や詳細なプロフィールは公にはされていません。
見上愛の兄弟姉妹など家族構成調査
見上さんには6歳年上の兄と、年の離れた妹がいて、三人兄妹の真ん中として育ちました。
私には6つ上に兄がいます。
引用:学生新聞
妹さんに関しては年齢や職業などの情報は公表されていませんが、三人兄妹の末っ子として、年の離れた存在のようです。
お兄様は見上愛さんより6つ年上で、実はお父様と同じく音響関係の仕事に就いています。
見上さんが高校生の頃には、「自分が照明の仕事をすれば、兄と一緒に仕事ができるかもしれない」という小さな願いを抱いたこともあったそうです。
中2の時、観劇が好きになって、照明に興味を持ちました。ある舞台で、夢と現実、過去と現在の行き来が照明だけで表現されているのを見たんです。父と兄が音響関係の仕事をしていて、私が照明を仕事にすれば兄と一緒に仕事ができるかもしれないという小さな願いがありました
引用:スポニチ



父と兄が音響スタッフとして働いているのを見て育った見上さんならではのエピソードですね。
実際に見上さんは高校では演劇部に入り、裏方(スタッフ)志望だった時期もあったといいます。
一方、妹については詳細が明かされていませんが、見上さんがインスタグラムで「兄、妹と一緒に料理を作った」といったエピソードを投稿しており(現在は削除済み)、兄妹仲良く過ごしている様子がうかがえます。
家族で協力して母の日にサプライズをしたり、兄妹で料理に挑戦したりと、見上家はとても仲が良い家族のようです。
さらに見上家は音楽一家でもあります。
父と兄は音響のプロで楽器演奏も嗜み、母もバンド経験者です。
見上愛さん自身も中学・高校時代に友人と3ピースバンドを組み、ギターとボーカルを担当していました。
家庭内で音楽が日常の一部だったことがうかがえます。
加えて、祖母はプロのピアニストとして活躍されていた方で、幼い頃の見上さんはおばあさまのピアノ演奏に触れて育ちました。
こうした環境が見上愛さんの豊かな感性を育み、女優としての表現力にもつながっているのかもしれません。
まとめ
見上愛さんの家族構成を調査した結果、父親は音響業界で活躍するプロフェッショナルであり、母親も演劇や音楽に造詣が深い一般人であることがわかりました。
兄も父と同じく音響関係の仕事に携わっており、妹も含めて音楽や表現に囲まれた家庭環境で育ったことが、彼女の演技力や感性を支えているのかもしれません。
また、母の日のエピソードや、家族とのバンド演奏経験などからも、見上さんが家族をとても大切にしている様子が伝わってきます。
家族全員が音楽好きという恵まれた環境で育ったからこそ、見上愛さんはこれほど多彩で豊かな表現力を持った女優へと成長したのでしょう。
これからも、見上愛さんの活躍とともに、彼女を支えるご家族にも注目が集まっていきそうです。

