見上愛の高校時代が可愛い⁉︎出身大学や中学はどこ?学歴を調査!

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2026年度前期放送予定のNHK連続テレビ小説『風、薫る』の主演ヒロインに抜擢されることが発表され、大きな注目を集めている、見上愛(みかみ あい)さん。

見上愛さんはNHK大河ドラマ『光る君へ』での中宮・藤原彰子役の好演も話題になった、今注目の若手女優です。

そんな見上愛さんの学歴(出身小学校・中学校・高校・大学)や学生時代のエピソードについて、「高校時代が可愛い」という噂の真相も含めて調査しました。

この記事では、見上さんの学生時代の姿をエピソードとともにご紹介します。

この記事を読んでわかること
  • 見上愛さんの出身高校と高校時代のエピソード(在学中の活躍や評判)
  • 見上愛さんの出身大学と大学生活、在学中のエピソード
  • 見上愛さんの芸能界デビューの時期(大学時代)とデビューのきっかけ
  • 見上愛さんの出身小学校・中学校など詳しい学歴
目次

見上愛の高校時代が可愛い⁉︎高校はどこ?

見上愛さんの出身高校は、私立の桐朋女子高等学校(とうほうじょしこうとうがっこう)です。

見上愛(女優)桐朋女子高等学校
引用:みんなの高校情報 桐朋女子高等学校(とうほうじょしこうとうがっこう)

桐朋女子高校は1941年開校の伝統校で、地元では「お嬢様学校」として知られる女子校です。

見上愛さんは高校時代、この演劇の盛んな環境で才能を伸ばし、演劇部に所属して脚本や演出も手掛けていました。

高校2年生のときには「高校生劇評グランプリ」という大会に出場して優秀賞を受賞するなど、早くもその才能が評価されています。

高校2年のとき「高校生劇評グランプリ」という劇評の大会に参加して、賞もいただきました。

引用:学生新聞

文化祭ではファッションショーやバンド演奏にも参加し、演奏ではギターとボーカルを担当。

後輩から歓声が上がるほど人気者だったそうです。

「高3の文化祭の写真ですね。女子高だったんですけど、ファッションショーとバンドをやってました。バンドはギターとボーカルをやって、後輩の女の子たちがすごく盛り上がってくれて、キャーキャー言われてましたね。文化祭のときだけは人気でした」と当時を回顧した。

引用:マイナビニュース

まさに高校時代から多才で魅力的な活躍ぶりが「かわいい!」と周囲を惹きつけていたのでしょうね。

見上愛さんは中学2年の頃に両親に連れられて観劇した舞台をきっかけに演劇に興味を持ち始めました。

当初は裏方の照明などに惹かれていましたが、高校入学後もしばらく続けていたハンドボール部の活動中、

「途中で『なんで自分がハンドボールをやっているのか』がわからなくなってしまって。今、本当に自分のやりたいことをしないと後悔するんじゃないか」

と感じ、思い切って演劇部に転部したと語っています。

中学1年から高校1年の途中まで3年間ハンドボールをやっていたのですが、途中で「なんで自分がハンドボールをやっているのか」がわからなくなってしまって。今、本当に自分のやりたいことをしないと後悔するんじゃないかと感じ、転部して演劇部に入りました。

引用:学生新聞

演劇部では部員が少なかったこともあり、見上さんは照明希望から一転して演出脚本を任されることになりました。

演劇部での活動について見上さんは

「演劇は自分が得意な分野を頑張れるし、お芝居の先に届ける相手がいることが、すごく楽しかったです」

と振り返っており、この経験から「将来は演出の仕事をしたい」と考えるようになります。

高校3年生になると、見上愛さんは「演出家になるためには演技も学んでおいた方がいい」という先輩たちの助言を受けて、外部の演技スクールで学ぶ決意をします。

しかし在籍校の桐朋女子高校は芸能活動や劇団への所属を厳禁していたため、学校の課外活動(習い事)という形でワタナベエンターテインメントスクールに入学し、本格的に演技のレッスンを始めました。

この養成所で現在のマネージャーからスカウトされたことが、見上愛さんが女優デビューする大きなきっかけになったそうです。

「演出家になる為には、やっぱり演技も学んでおいた方がいい」「演技する人の視点を知っておいた方がいい」という演劇関係の先輩たちの意見を聞いて、演技を学ぶことを決めました。ただ、高校が芸能活動や劇団に所属したりすることを禁止していたので、習い事として演技を学べるところを探し、ワタナベエンターテイメントスクールで演技を学びました。そこで、今のマネージャーさんから声をかけて頂いたのが、デビューするきっかけです。

引用:学生新聞

高校時代は校内での芸能活動は控えつつも、演劇部やスクールで着実に実力を蓄えていたのですね。

見上愛の出身大学は?

見上愛さんの出身大学は、日本大学芸術学部演劇学科(通称「日芸」)です。

桐朋女子高校卒業後、舞台の演出家を志して日本大学(日芸)の演劇学科・演出コースに入学しました。

大学では実際に自分で舞台の演出を手掛けたり、小道具表を作成したりして演出の勉強に打ち込んだといいます。

また、在学中に女優としての仕事が増えてからも学業との両立に励み、見事4年間で卒業しました(卒業論文のテーマは「物語論」だったそうです)。

見上さん自身、

「大学に入る時はまさか自分が女優業をするなんて思っていなくて、演出家を目指すもんだとばかり思っていたし、まさか3年間ほぼオンライン授業を受けるなんて思ってもいなかった。人生何があるか分からないな。

と振り返っており 、コロナ禍で想定外の学生生活を送りつつも女優業と両立させた大学時代は、見上さんにとって大きな成長の期間だったようです。

中学3年生の頃に、将来進学したい大学として『日本大学芸術学部演劇学科』を目指すことを決意したそうです。

当初から舞台芸術への情熱があった見上さんにとって、日芸で学ぶことは必然の選択肢だったのでしょう。

ちなみに、大学では同じ演劇学科に女優の河合優実さんが同期生として在籍していました。

河合さんとは見上さんが大学で声をかけたことがきっかけで親しくなったそうです。

見上さんは人見知りな性格ながらも「あまりにも可愛い子がいる!」と思い、「すいません、めっちゃかわいいです。友達になってくれませんか?」と思わず話しかけてしまったといいます。

あと河合優実ちゃんは、大学が一緒でそこで知り合って。私がナンパしたんですよ(笑)、優実を! あまりにもかわいい子がいるから「すいません、めっちゃかわいいです。友達になってくれませんか?」って言ったら「あ、いいですよ」みたいな(笑)。そのとき、優実はもう女優をやっていたけど、私はまだ女優をやっていなくて「あ、女優さんなんですか」と。

引用:ロガール

意気投合したお二人は現在でも親友の仲だそうで、大学での出会いが女優仲間との友情にも繋がったようですね。

見上愛の芸能デビューは大学時代!

見上愛さんが女優として芸能界デビューを果たしたのは、大学在学中の19歳頃、まさに大学1年生の時でした。

高校卒業後に正式にワタナベエンターテインメントに所属し、大学入学直後の2020年1月にフジテレビのドラマ『乃木坂シネマズ〜STORY of 46〜』第5話でテレビドラマ初出演を果たします。

その後も次々と作品に抜擢され、2020年12月公開の映画『衝動』で早くも映画初主演に抜擢されています。

大学1年生にしてドラマや映画で主要な役を任されるという異例の速さで女優として頭角を現したことになります。

見上愛さんが女優デビューに踏み切った背景には、高校~大学にかけて演技を学ぶ中で「演じることが面白い!」と感じたことがあったようです。

高校時代から演出志望でありながら演技のレッスンも積んでいた見上さん。

ワタナベエンターテインメントスクールでの学びを通じて演じる楽しさに目覚め、次第に女優という表舞台に挑戦したい気持ちが強まっていったのでしょう。

実際、見上さんは前述のように在学中にスカウトを受けてデビューしていますが、「今のマネージャーさんから声をかけていただいたのがデビューのきっかけです」と本人も語っています。

高校卒業と同時にプロの女優としてスタートを切った見上愛さんは、その後も着実にキャリアを積み重ね、演技派女優として評価を高めていきました。

出演作品(一部ピックアップ)

  • 2020年
    • 『恋はつづくよどこまでも』TBS系ドラマ(レギュラー出演)  
    • 映画『星の子』で映画初出演  
  • 2021年
    • NHKよるドラ『きれいのくに』 — 容姿にコンプレックスを持つ女子高生役で注目を集めた  
    • 映画『衝動』 — 倉悠貴さんとW主演、映画初主演  
  • 2022年
    • ドラマ『liar』(MBS・TBS系) — 佐藤大樹さんとW主演でテレビドラマ初主演  
  • 2023年
    • NHK大河ドラマ『光る君へ』 — 藤原彰子(道長の娘)役で大河ドラマ初出演  
  • 2024年
    • 映画『不死身ラヴァーズ』 — 映画単独初主演  
    • Netflixドラマ『恋愛バトルロワイヤル』 — ドラマ単独初主演  
  • 2025年以降
    • 映画『かくかくしかじか』(2025年) — 北見役  
    • 映画『国宝』 (2025年)— 藤駒役  
    • 朝ドラ『風、薫る』2026年前期 — 主人公・一ノ瀬りん役でヒロインに大抜擢  

2024年にはNHK大河ドラマ『光る君へ』で主人公のライバルとなる藤原彰子役に抜擢されます。

『光る君へ』で見せた圧巻の演技力と存在感により「新人女優・見上愛の大化けぶり」として大きな話題を呼びました。

ついに2026年前期のNHK朝ドラ『風、薫る』ではヒロインに大抜擢されるまでになりました。

大学時代にデビューしてからわずか数年で、国民的ドラマのヒロインにまで上り詰めた見上愛さんの躍進ぶりには目を見張るものがあります。

朝ドラヒロインはオファーだったのですね。人柄を評価されるというのはとても嬉しいものですよね。

松園氏は「私、大河ドラマ『光る君へ』でご一緒させていただきました」
その役への向き合い方、そして豊かな表現力、人の目を引く存在感、フランクでチャーミングなお人柄に触れましてですね、ぜひこの一ノ瀬りんという役を演じていただきたいと強く思いまして、オファーさせていただきました」と経緯を語った。

引用:オリコンニュース

見上愛の出身小学校と中学校

見上愛さんの出身中学は桐朋女子中学校です。一方、出身小学校については公表されておらず正確な学校名は不明です。

桐朋女子中学校は高校と系列の私立女子校で、中学受験で入学すれば高校への内部進学が有利になることから、見上さんも中学から桐朋に入学したものと思われます。

在学中は部活動でハンドボール部に所属し、同時に校外ではバンド活動も開始しており、ギターとボーカルを担当していました。

3歳から18歳までバレエを習い、中学と高校時代はバンド活動でギターとボーカルを担当していた。

引用:スポニチ

また中学時代から演劇に興味を持ち始めましたが、この頃は役者よりも裏方の照明スタッフの仕事に心惹かれていたそうです。

中2の時、観劇が好きになって、照明に興味を持ちました。ある舞台で、夢と現実、過去と現在の行き来が照明だけで表現されているのを見たんです。父と兄が音響関係の仕事をしていて、私が照明を仕事にすれば兄と一緒に仕事ができるかもしれないという小さな願いがありました

引用:スポニチ

観劇好きなご両親の影響もあって舞台芸術への関心が芽生えた時期であり、これらの経験が後の演劇部での活躍や演出家志望という夢に繋がっていったのでしょう。

中学2年の頃に観劇好きの両親に連れられて、舞台を観に行き、それをきっかけに少しずつ観劇に興味を持つようになったんです。

引用:学生新聞

一方、出身小学校については公表されておらず正確な学校名は不明です。

東京都杉並区出身の見上さんですから地元の小学校に通っていた可能性もありますが、桐朋学園には系列の桐朋学園小学校も設置されているため、そちらに通っていた可能性も考えられます。

見上さんのご実家は裕福だとも言われており、中学校からお嬢様学校に通っていたことから考えても幼少期から手厚い教育環境にあったのかもしれません。

ちなみに見上愛さんは3歳から18歳までクラシックバレエを習っており 、幼少期から芸術に親しんで育っています。

意外なことに、小学校時代の将来の夢は「日本の首相になること」だったそうで、その頃から自分のやりたいことを真剣に考えるお子さんだったようです。

小学生の時の夢は日本の首相。3歳から18歳までバレエを習い、中学と高校時代はバンド活動でギターとボーカルを担当していた。

引用:スポニチ

6歳年上のお兄さんの存在が大きな影響を与えており、「兄は自分のやりたいことを見つけて挑戦していく人で、私も強く影響を受けています。

そのため、幼少期から『自分は何がしたいんだろう』とよく考えていました」と見上さん本人も語っています。

私には6つ上に兄がいます。兄は、自分が何をしたいのかをしっかり見つけてから自分のやりたいことに挑んでいくような人で、私も強く影響を受けています。なので「自分がやりたいことを見つけないと次に進めない」という気持ちが自分の中には常にあります。

引用:学生新聞

幼い頃からの探究心と豊かな経験が、女優・見上愛の原点にあるようですね。

まとめ

見上愛さんは、桐朋女子中学・高校出身、日本大学芸術学部演劇学科(通称・日芸)卒業という、しっかりとした学歴の持ち主です。

中学・高校時代はハンドボール部やバンド活動、演劇部での脚本・演出など多才な面を発揮し、「高校時代がかわいい!」と話題になるほどの人気ぶり。

大学では演出家を目指して学びながら、在学中に女優デビューを果たすという異例の経歴の持ち主でもあります。

その後は、『恋はつづくよどこまでも』や『光る君へ』、そして2026年朝ドラ『風、薫る』ヒロインへの抜擢と、わずか数年でトップ女優の仲間入りを果たしました。

今後の活躍がますます楽しみな見上愛さん。

学生時代の努力と才能が、現在の魅力あふれる女優像にしっかりと繋がっていることがわかりますね。

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