2022年9月23日、元プロ野球選手の村田兆治(むらた・ちょうじ)容疑者(72)が羽田空港の保安検査場で女性検査員に暴行を加えたとして、現行犯逮捕されました。
その時の様子から村田容疑者が認知症なのではないかという声が多く上がっています。
この記事では、村田容疑者が認知症と言われる理由、村田容疑者の現役時代、現在、などについて、徹底調査しました。
村田兆治が暴行容疑で逮捕
村田兆治が暴行容疑で逮捕されたことで、世間はどのように感じているのでしょうか。
村田容疑者は金属探知機に何度もひかかったことに腹を立て女性検査員の肩を右手で強く押すなどしたということです。 その様子は防犯カメラにも映っていました。
警視庁は村田容疑者を暴行の疑いで現行犯逮捕しました。
引用:Yahoo!ニュース
世間ではは色んな声が飛び交っています。
もし相手が男性の検査官であっても同じように暴行していたのでしょうか。相手を選んで横柄な態度になったり暴力的になったりするのが、最も卑怯だと感じてしまいます。
のおおおお! ねぇ?!村田兆治さん? 貴方理由もなしにそんな事する人じゃないよね? 何か理由があるんよね?! 続報を待ちます!
もちろん危害を加えるつもりは無かったでしょうが、 ケガをしなかったのは結果論です。
村田さんも大人の対応をした方が良かったと思います。 輝かしい野球の栄光に傷を付けないで欲しいです。
輝かしい栄光に傷をつけないでという意見が見られますね。
では、村田容疑者は現役時代にどのような活躍をしてきたのでしょうか。
村田兆治の現役時代
村田兆治さんの現役時代についてまとめました。
- 生年月日:1949年11月27日
- ロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)の元プロ野球選手
- 「マサカリ投法」という投球フォームで一世を風靡した
- 40歳で最優秀防御率を獲得
- 引退試合で最高速145㎞を記録し完封勝利
- 野球殿堂入り
左足を地面と水平に高く蹴り上げてから大きく踏み込み、右腕を勢いよく振り下ろす独特のオーバースローで、その動作がマサカリを打ち下ろす様子に似ていたことから「マサカリ投法」との名がつきました。
引退するまで貫きとおし、引退後も現在までこのマサカリ投法を続けています。
タイトル
- 最多勝利1回
- 最優秀防御率3回
- 最多奪三振4回
- 最多セーブ投手1回
伝説に残るようなすごい名選手だったことがわかりますね。
村田兆治の引退から現在
村田容疑者は、引退後も球速維持のために毎日スポーツジムに通い続けて、ピッチャーに大切な股関節の柔軟として、毎日柔軟体操をしているそうです。
そんな村田容疑者の引退から現在までのことを紹介します。
引退後も球速にこだわる
引退後の始球式登板での記録をみてみましょう。
- 2007年5月26日、球速135km/h
- 2013年8月30日、球速135km/h
- 2016年3月30日、球速131km/h
- 2018年8月21日、球速112km/h
60歳を超えてもなおものすごい球速です!
引退後は解説者、評論家、コーチなど
引退後は「NHK解説者、日刊スポーツ評論家」をしていました。
1995年~1997年 福岡ダイエーホークスの一軍投手コーチ。
その後また「NHK解説者、日刊スポーツ評論家」に復帰しています。
市民球団「対馬まさかりドリームス」を設立
村田さんは、現役引退後、全国各地の離島で野球指導をしてきました。
「島の活性化に寄与し、次代を担う子供たちに野球、スポーツの素晴らしさを伝えたい」との思いからだそうです。
そして55歳で、プロ野球OBによる市民球団「対馬まさかりドリームス」を長崎県対馬市に設立しました。
メンバーは全員がボランティア。村田さんは投手兼監督です。
村田兆治は認知症か?
現役時代も引退後も素晴らしい経歴をもっている村田容疑者ですが、今回の事件から認知症かもしれないという疑いがささやかれています。
思うままに行動できないという認知症の初期症状に当てはまるのではないかとう声が多くみられました。
- 理解力・判断力の低下
- ささいなことで怒りっぽくなった
このあたりのことが、今回の暴行に結びついているようにも思えます。
村田兆治が認知症なのはいつから?
村田兆治容疑者が認知症だとしたら、いつからなのか調べてみました。
最近の様子から、今までの村田容疑者と違う人かと感じるような雰囲気があったようです。
この動画や、最近のイベントでの様子など、現在調査中です。
まとめ
この記事では、村田容疑者が認知症と言われる理由、認知症のような症状はいつからだったのか、などについて調査しました。
羽田空港の保安検査場で女性検査員に暴行したという行動は、「理解力・判断力の低下」という認知症の初期症状に当てはまります。
今後新しい情報が入りましたら、追記していきます!